A. もちろんです。山本の写真作品はオリジナルプリントとして購入していただけます。どの作品も最終的にはプリントして飾っていただくことを目標に撮影を行っております。
A. いいえ、ウェブサイトに公開しているのはごく一部です。不特定多数に公開するというインターネットの特徴に合わない作品の方が圧倒的に多く、様々な雰囲気を持つ美しい自然写真がありますが非公開とさせていただいております。ご連絡いただければご希望のイメージに合った作品を個別にご紹介させていただきます。
A. 一般的には最適なサイズは写真を鑑賞する距離によって変わってきますが、自然をテーマに撮影されている写真の多くは、大きければ大きいほど臨場感のある大自然を感じることがでます。無理のない範囲(例えば4畳の部屋にB0サイズは大きすぎます)で、できるだけ大きいものを選んだほうがいいのはテレビと似ていますね。飾る環境をお伝えいただければインテリアや内装に合わせて写真を飾るご提案をいたします。一緒に最もフィットする方法を考えましょう。
A. ありがとうございます。作品の選び方も様々です。何度も眺めて美しいと思う写真を選んだり、写真の色と壁やインテリアの色で合わせてみたり。成功しやすい選び方の一つはまず「こういう風にしたい」といったイメージをお伝えいただき、その部屋・店舗の雰囲気やコンセプトに合わせてご提案するというものです。例えば「とにかく壮大な自然を感じたい」という目的であれば、迫力あるアラスカ山脈やデナリ国立公園で撮影された写真をご紹介できます。一方で、「可愛らしい雰囲気を感じたい」のであれば原野に咲く可憐な花や子ギツネ・子グマの写真が合うかもしれません。
A. 山本の写真作品(オリジナルプリント・ファインアートプリント)はできる限り保存性・耐久性の高い方法で仕上げており、最適な方法で保存することにより200年の寿命があるということが用紙メーカーの耐久試験によって証明されています。ただし写真を悪条件に晒してしまうと予想より早く劣化が生じてしまう事が考えられます。悪条件とは、1 高温多湿、2 直射日光、3 オゾンです。作品を飾る時は特に直射日光に晒さないことを強くおすすめいたします。
A. 作品をご自宅に飾られる場合、日々の生活で汚れたり紫外線にさらされやすい状況になるのは当然のことです。作品の表面をコーティングすることによって有害な紫外線、擦れ、汚れから保護し、空気接触も減らすことができます。別の方法としてはUVカットガラスで保護された額をご利用いただくのもおすすめです。煩雑で繊細なマット加工は1mmのミスで作品の印象を左右してしまうほど繊細な作業です。そのため最適なフレームに額装してお渡しするオプションも用意しております。もちろん、すでにお気に入りの額があれば、そちらをお使いいただくのも素晴らしいと思います。山本自身も自宅に展示している作品全てに表面の保護をかけるか、UVカットガラスを使用しています。
A. どちらも山本の写真作品を最高品質の紙にプリントしたもので、科学的に安定させることで長期保存性と豊かで美しい画質を両立させています。詳しくはこちらのブログ記事を御覧ください。また、高画質プリントへのこだわりについてはオリジナルプリントのページにて紹介しています。
A. オリジナルプリント(デジタル銀塩プリントまたはファインアートプリント)には山本の情熱とこだわりが妥協なく注ぎ込まれています。具体的には「写真の美しさ」「耐久性」「部屋との親和性」を最高にすることを目的にしています。
どの点においても紙とインク(ラムダプリントの場合は印画紙)の選択は最も重要です。写真の美しさとしては製紙メーカーや紙自体の色、表面の状態によって多数の選択肢が生まれ、それはインクにおいても同様です。その中から各作品のイメージを最大限に引き出すような媒体とインクの組み合わせを選んでいます。
保存性も重要なポイントです。大事な写真やポスターが気づけば色あせてしまっていた、という経験は多くの方がお持ちではないでしょうか?そのような展示による退色を最小限に留めるため、紙とインクはアーカイバル品質のものを採用しています。アーカイバルプリントとは美術館に展示する際に求められる長期保存性と同レベルの耐久性を持った紙とインク(または最高品質の印画紙)を使用したものを意味します。
紙とインクの選択だけでは作品はできません。プリント時に起きる色彩の微細な変化を山本自身が毎回手作業で細かく調整し、ようやく作品として仕上げているのです。すべてのこだわりには一貫して「素晴らしいと思って購入いただいた写真を長く楽しんでほしい」という山本の気持ちが込められています。
A. 一部の作品・サイズにはエディションといって、「記載された数字以上はオリジナルプリントとして販売をしません。」という数を設けてあります。これは購入していただいた方のために作品の価値を保つための一般的な方法です。
A. アーティストプルーフとはオリジナルプリント作品の作家所蔵分のことです。著作権を持つ山本の権利としてエディションの上限以外に所蔵しています。点数は作品によって異なりますが、およそ3~5点であることがほとんどです。
A. ご不便をおかけして申し訳ないのですが価格表は記載しておりません。先のQ&Aでお答えしたように、作品やその展示方法によって紙の種類や仕上げ方法、表面保護の有無、使用するプリント方法などが異なり非常に複雑な価格表になっているためです。代わりに参考価格として、狭いスペースにも飾りやすいワイド六切(A4に近い、約20x30cm) で10,800円〜(プリント単体、送料・消費税別)。迫力のあるA2ノビサイズ (約42x60cm) だと38,400円~ (エディション入り、プリント単体、送料・消費税別)です。
A. 写真のイメージを額に入れるのではなく、アーカイバル(長期保存)品質の無酸性キャンバスにプリントしたものです。写真をそのまま壁にかける様な感覚が好評で、インテリアとも合わせやすい写真作品の楽しみ方です。
A. 山本の写真家活動に興味を持ってくださってありがとうございます。トークイベント、オリジナルプリントのページにてそれぞれ詳しく記載していますので御覧ください。
A. 全く問題ありません。大歓迎です。短い時間でもできる限り満足いただけるようにコンテンツの調整をいたします。今までで最も短いもので、15分ということもありました。
A. テーマやその他詳しい内容は、フォトセッションページで紹介していますので御覧ください。記載にない事項でご質問があれば、遠慮無くコンタクトよりお問い合わせください。
A. サンプル用に作成したものではありませんが、以前のフォトセッションや講演会で使用したものを説明用にご用意しています。コンタクトよりご連絡ください。
A. 別途交通費は請求させていただきますが、日本・海外問わず、どちらにでも喜んでお伺いいたします。
A. 学術・教育関係機関に対してはその性質上、特別の配慮を持って対応させて頂きます。どうぞ、まずは問い合わせよりご連絡ください。
A. もちろん、山本にできることであれば喜んで承ります。詳しくはコンタクトからご連絡ください。
A. 申し訳ありませんが山本は動物や植物、自然といった専門性を追求しております。代金を頂く人物の撮影は引き受けられません。
A. はい、商用利用やメディア露出など様々な分野と目的において貸出可能です。お問い合わせいただければ料金のご案内、写真作品貸与の手順、お約束等をお知らせいたします。
A. 深く関心を持っていただきまして、ありがとうございます。新しい作品の発表やウェブサイトへの追加があり次第ニュースフィードを更新いたしますのでSNSやウェブサイトをチェックしていただければと思います。またはメールマガジンに登録頂きますと、直接ご案内をいたします。
A. 写真展が開催される場合は本ウェブサイトにて情報を通知いたしますのでチェックしてください。または会員登録をしていただくと、登録いただいたメールアドレスに開催をお知らせいたします。